猫のトイレ掃除をする際、うんちをビニール袋に入れてゴミ箱に捨てているのですが、袋の口を硬く縛ったり、袋を二重にしたりしても、時間が経てばどうしても匂いがしてしまいます。
何とか臭いを抑えられないかと調べたみたところ、ペット用の防臭袋があり、色々なメーカーの袋を試してみました。
中でも「BOS(ボス) うんちが臭わない袋」が最も防臭効果があり、むしろ全くと言っていいほど臭わなくてびっくりしました!
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うんちが臭わない袋
概要
外箱がそのままケースになり、ティッシュのように一枚ずつ取り出せるようになっています。
最大で200枚入りの大容量ですが、場所も取らずコンパクトなので猫のトイレの近くに常備しておけます。
ぎっしり詰まっているので手が乾燥していると掴み難かったり、2枚取ってしまうことがあるのが難点です。
サイズの違い
SS・・・17×27cm、200枚入り
S ・・・20×30cm、200枚入り
M ・・・23×38cm、90枚入り
L ・・・30×40cm、90枚入り
猫のトイレ一回分であればSSサイズで十分です。
多頭飼いで一度に2,3匹分を同時に掃除する場合でも、SSで十分であると思います。
サイズが小さいほど、一枚あたりのコスパも良くなります!
使い方
うんちを入れて捨てる際は、袋の防臭力を更に高めるために、まず袋の口を数回ねじってからしっかり結びます。
これは外箱にも書いてある公式の使い方です。
正直、ねじらずに結んでもほとんど臭いが漏れることも無いように感じますが、ねじった方が結びやすくなりますね。
使ってみた感想
キャッチコピーにもあるように驚異の防臭袋であり、驚くほど全く臭わなくなりました。
ゴミ箱の蓋をしていなくても、何日経っても臭いは漏れません!
商品レビューも高評価で、効果にびっくりしたという声がかなり多いです。
猫関連の雑誌や書籍で、掃除用品のラインナップとしては必ず取り上げられるほど有名で、猫を飼っている人にとってはマストアイテムです。
また、その他にも様々なメリットがあります。
・うんちをトイレに流さなくていいので節水
・ウェットフードのパウチを捨てる際にも
・災害時にも
種類の違いについて
同じBOS(ボス)メーカーであれば同じ?
同じ商品名であっても、パッケージが猫のキャラクターだったり犬のキャラクターだったりしますが、内容は同じものです。
猫と犬どちらを飼っている人にも手に取りやすいように、それぞれの絵柄のデザインにしているのだと思われます。(マーケティングの勉強になります!)
また、同じくBOSの類似商品で別名の防臭袋があります。
・おむつが臭わない袋
・生ゴミが臭わない袋
これは色やサイズのラインナップが異なるだけで、袋自体は同じ素材を使っていると思われます。
生ゴミが臭わない袋を実際に使ってみたところ、防臭力としては遜色ないためどちらにも代用することができ、それぞれの用途として日常で使っても重宝します。
別メーカーの類似商品に注意
気をつけなければいけないのが、必ずBOS(ボス)メーカーの商品であるか確認しなければいけません。
似たような商品も多々あり、レビュー評価も高い場合でも、防臭力が比べ物にならないくらい低いものがあります。
使ってすぐは臭わないように感じても、次の日の朝になればゴミ箱から臭ってきます。
ほんの少し安いから、とかの理由で選んでしまうと枚数が多く何ヶ月も使い続けることになるので後悔するかもしれません。
まとめ
猫は犬と違って、野生の習性で外敵に臭いで居場所をばれないようにするため、自分の排泄物を砂で隠して臭いを消そうとします。
グルーミングで身体を舐めているのも、総じて猫はキレイ好きであるということです。
猫の嗅覚は人間の何倍もあるほど敏感で、臭いが充満していては猫も落ち着かない環境になってしまいます。
せっかく掃除するなら、猫にとっても人にとっても、気持ちの良い空間にしたいですよね。
以上です。

赤ちゃんのおむつ用でプレゼントにもええよ
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