猫を飼ってみたい!という人は、猫のかわいさや良いところばかりに目を向けてしまうことがあります。
しかし、実際に飼ってみた後で不満や大変さなどの問題が発覚して、飼育放棄されて捨てられる猫も悲しいことに多く存在しています。
以前にTwitterで、初めて猫を飼ってみた人が感じた猫のデメリットについての内容が少し話題になりました。
①肉食獣なので排泄物がかなり臭い
②あえておトイレで排泄しない子などもいる
③あらゆる場所で爪とぎをする
④夜中大暴れしたり大きな声で鳴くなどする
⑤当然のごとく医療費が高い
⑥めちゃくちゃ毛が抜ける
⑦とんでもない場所で突然ゲロを吐く
⑧懐かないこともある
⑨旅行にほぼ行けない
⑩食の好みが激しい子もいる
この中でも一部は対策すれば解決できるものや、うちの猫には当てはまらない、という内容もあったので、我が家の実体験を踏まえて猫を飼うことでのデメリットを紹介します。
特にコロナ禍で自粛生活が続いたことで、家庭内での癒しを求めてペットを飼い始める人が増加しています。
デメリットを先に知っておき、安易に飼い始めて後悔したり、捨ててしまうようなことがないようにしなけばなりません。
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家や家具がボロボロになる

猫は爪を研ぐ習性があり、家の壁や柱で爪とぎして痕を付けてしまいます。
他にも、ふすまの障子、木製の家具、ソファーやバッグなど革製のもので爪とぎをして、ボロボロにしてしまうかもしれません。
また、爪だけでなく鋭いキバで噛みつくこともよくあります。
特に子猫のうちは好奇心旺盛で、何でも噛んだり引っ張ったりして遊んでしまいます。

噛みちぎられたケーブルは数知れず、本、ティッシュ、トイレットペーパーなどの紙類もおもちゃにされてすぐにボロボロにしてしまいます。
それぞれの対策として、手の届かないところに片付けたり、カバーなどでガードする必要があります。
掃除が大変

抜け毛の掃除
猫の抜け毛には毎日のように悩まされることになります。
スーツや洋服などに付いた毛を出かける前にコロコロで毎回取る手間が発生してしまいます。
ブラッシングである程度軽減はできるものの、部屋に散らばる毛は頻繁に掃除しなければなりません。
トイレの掃除
トイレについては、毎日うんちを取り除いて清潔に保つ必要があります。
トイレに出入りするたびに周囲に飛び散る猫砂の掃除や、匂いの消臭対策もしなければなりません。
吐いた毛玉の掃除
猫が嘔吐するのは、食べ物を吐き戻しているのではなく、飲み込んだ自分の体毛(=毛玉)を吐いています。
畳やカーペットの上や掃除のしにくい場所など、所構わず吐いてしまい、気付かずに踏んでしまったり乾いてカピカピになってしまうこともよくあります。
しかし、毛玉を吐く頻度は猫の個体差によることも多く、毎日のように吐く子もいれば、全く吐かない子もいます。
現にうちの子は今まで一度も吐いたことがなく、体毛はうんちに混じって排出されています。
昔に実家で飼っていた猫は週に1回程度吐いていました。
体毛の長さや、グルーミングの頻度、飲み込む量、体質などによって異なるようです。
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旅行に行きにくくなる

猫を飼うと「ごはんの用意」と「トイレの掃除」を毎日行うことになります。
そのため、長期間不在にすることは難しく、長くて一泊二日が限度となります。
しかし、時間になると自動で一定量のごはんが出てくる自動給餌器や、猫がトイレをすると作動する自動掃除トイレもあるので、これらが導入すれば解決することができます。
念のため、お留守番用のペット見守りカメラもあると外出先でも様子が見れて安心です。
ただし、どれも価格が高額なのでなかなか手が出しにくいのが欠点です。
キャットシッターやペットホテルに預ける方法もありますが、他人に留守中の家を任す不安や、猫のストレスを考えると、リスクは小さくありません。

連れてかれるんもしんどいし
お金がかかる

ペットを飼うにはやはりお金がかかります。
むしろ他のデメリットのほとんどはお金があれば解消されるレベルです。
しかし個人的には、初期費用やランニングコストはあまり高い印象はありません。
問題は、病気になった時の突然の医療費です。
飼う前に万が一の事を想定して、いくらかかるのか、費用を出せるのか、知っておきましょう。
その他のデメリット
デメリットというほどではありませんが、一応細かい困りごとなども参考のためにいくつか挙げておきます。
・朝早くに起こされる
・小物やインテリアを飾れない
・パソコン操作のじゃまをしてくる
・噛んだり引っ掻いたりされ腕にキズが付く
・他の小動物、魚、鳥などのペットが飼えない
・ベッドが占領される
猫を飼っている人にとって感じる”デメリット”は、猫次第、飼い主次第で大きく変わるようです。
冒頭のTwitter画像に対する皆のコメントでは、「あるあるw」、「でもかわいい」、「大変だけどかわいい」という声がほとんどです。
このようにデメリットを知った上で、それでも好きでいられる人でないと、猫を飼うべきではないと思います。
さいごに

人も猫も同じひとつの命です。
ペットブームの勢いに乗って、知識がないうちから安易に飼うものではありません。
特にペットショップでは言葉巧みに良いことだけをアピールし、デメリットや飼育の大変さなど、本当に必要な情報は教えてくれません。商売ですから。
猫を飼うなら保護猫から引き取って家族に迎えてあげましょう。
保護猫を譲渡してもらうのは、ペットショップより条件が厳しく、面倒に感じる点もありますが、そこをクリアできてこそ、猫が幸せになれるひとつの指標だと言えるかもしれません。
以上です。

猫なしには生きられなくなるのが一番のデメリット
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