猫を飼っていると毎日抜け毛が散乱していて、掃除が大変だし、服の毛をコロコロで取るのも面倒ですよね。
これは定期的にブラッシングをして毛を取ってあげることである程度軽減することができます。
また、ブラシをかけることで毛並みもよくなったり、グルーミングの際に毛を飲み込む量も抑えられるため、毛玉も吐きにくく、お腹に溜まらないので猫の健康にも良いです。
ブラッシングするためのグッズは様々な種類がありますが、手袋型のブラシが有名で評判も良かったので実際に使ってみました。
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グルーミンググローブについて
素材

表の部分はやわらかいゴム素材になっており、撫でられるととても気持ちがいいです。(経験談)
ゴムなのでよく毛を絡め取ってくれるので、優しく撫でているだけで毛がごっそり取れます。

裏面はメッシュになっているので、通気性もバッチリです。
夏の暑い日や長い間ブラッシングしてあげても、手に汗かいて蒸れることもありません。
手首の部分はゴムバンドになっており、マジックテープで手首周りのサイズも調整できます。

表のゴムと、裏のメッシュの間にも伸縮性があり、かなり伸び縮みできるので手が大きくても問題なく扱えそうです。
コスパがいい
くし型やその他のブラッシング用品に比べて、数百円とかなりお手頃になっています。

両手用とセットになっているのもありますが、個人的には片手のみで十分です。
後述しますが毛が取れる量が分散してしまい、お手入れがしにくく、手間も倍に増えます。
もしくは両手用の場合、使う時は片方にして、もう片方は予備として置いておくと良さそうです。
類似品で様々なメーカーから出ていますが、作りが単純なこともあり、性能に大差は無いようです。
特許とかないの?と思うくらいどれも色も形もほぼ同じですよね。
メジャーであり評価もいい
Amazon、楽天ともにレビュー数も多く、星4以上の高評価です。
猫だけでなく、犬や他のペットにも使えます。
猫の雑誌などでブラッシング用具のランキングなどの特集があれば必ず上位にランクインするほどメジャーなグッズです。
どうぶつ系のテレビ番組などでも良く使われており、相葉くんも何回か使っていました。
使い方
うちの子はこれで撫でられるのが大好きなようで、見せるだけで近寄ってきます。
撫でる時は毛の方向に沿ってゆっくりと優しく撫でます。
あくまでブラッシングですので、毛の方向に逆らって撫でないようにしましょう。
動画ではカメラを構えていましたが、本来はもう片方の手で身体を支えてあげたり頭を撫でてあげているとさらに落ち着くようで、喉をゴロゴロ言わせたりします。
ブラッシング時間
やめ時は猫が教えてくれます。
満足すればふらっと離れたり、そのままじゃれて手に噛みついてきます(ウチだけか)。
2、3分もかからず抜けやすい毛のぶんは十分に取れます。
お手入れの仕方
取れた毛は、端の方からゆっくりと剥がしていけば、綺麗にまとまって取れます。
取れた毛の量が少ないと、一枚にまとまらず綺麗に剥がせません。
何日かに跨がってでも、まとめて取るのが良さそうです。
多少の毛は手袋に付着したままになってしまいますが、手袋にコロコロをかけるか、そのまま次回に持ち越せばOKです。
捨てる前に毛玉ボールを作るのも楽しいです。
ブラッシングは必要?
メリット
ブラッシングはメリットだらけです。
・部屋に散らかる毛の量が減る
・猫がグルーミングで飲み込む量が減る
・猫とのコミュニケーションになる
グルーミングで飲み込む量が減ると、毛玉を吐く頻度が減ったり、お腹に毛が溜まって体調が悪くなることも防ぎやすくなります。
撫でられたり触られたりするのが苦手な猫でも、これを使えば触らせてくれるかもしれません!
ブラッシング頻度
猫にとって理想は毎日の習慣としてブラッシングしてあげるのがベストです。
実際は毎日だと大変で、あまり一回で取れる毛の量も少ないので、3日に一回くらいがちょうど良いように感じます。
使ってみた感想
毎日散乱する猫の毛の量が減ってとても助かっています。
ブラッシングには色々な種類がありますが、やはり手袋型のほうが直接自分の手で撫でてあげられている感覚になるので、猫とのコミュニケーションになって良いですよね。
猫にとっても飼い主にとっても満足の一品でした。
以上です。


毛玉ボールは虫が湧かんようにすぐ捨てるんよ
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