猫のおもちゃの中に、LEDライトのレーザーポインタのものがあります。
猫じゃらしタイプのものや”けりぐるみ”などと比べるとメジャーではないかもしれませんが、ペットショップなどではよく見かけ、猫用おもちゃの内の一つのジャンル(種類)としては有名です。
うちでは実際にレーザーポインタのおもちゃでよく遊んでいるので、使ってみた感想などを述べて行こうと思います。
猫と遊ぶおもちゃを探している際の参考になればと思います。
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LEDにゃんだろ〜?!光線
レーザーポインタタイプのおもちゃはいくつか種類がありますが、キャティーマン(CattyMan)というメーカーの「猫用おもちゃ じゃれ猫 LEDにゃんだろー?!光線」が有名です。
通販だけでなく、実店舗のペットショップのおもちゃコーナーでもよく見かけます。
キャティーマンは、ドッグフードでおなじみ”ドギーマン“の関連会社の猫バージョンです。
…まあうちではこれと違うタイプのを使っているのですが。
追いかける猫側からするとどれも大差ない(?)のかもしれませんが、レビュー数も多く評価の高いこちらがおすすめですね。
レーザーポインタの良いところ

食いつきが良い
レーザーポインタのおもちゃは猫の狩猟本能を刺激できるので、とても食いつきが良く激しく遊ばせることができます。
光の形が、虫やネズミ、普通の丸など色々ありますが、正直猫には区別できているとはおもえない(笑い)ので、おもちゃ本体の種類の性能などの違いはあまりないのかな?と思います。
ある程度明るい場所でも使える
LEDタイプのものは、部屋を暗くする必要はなく明るい場所でも使えます。
暗いほど光がはっきりし、遠くに照射すると見えにくくはなりますが、動体視力のいい猫が追いかけるのには十分のようです。
消耗品でない
猫はレーザーの光を追いかけるので、他のおもちゃのように噛みつかれて本体自体がダメージを負うことがありません。
電力源である電池は消耗しますが。
乾電池、ボタン電池、バッテリー駆動でUSB充電タイプなど色々あるので、これを基準に選んでみてもいいかもしれません。
楽に遊ばせられる
自分は座ったままで、ボタンひとつで光を地面や壁などに照射することができるので、こちらは楽に、猫には激しい運動をさせることができます。
釣り竿タイプのおもちゃなどのように、こちらもある程度運動するものより楽に遊ばせられることができます。
軽くて小さいので、省スペースに片付けることもできます。
レーザーポインタの注意点

目に入ると危険?
猫に限らずですが、レーザーポインタの強い光なので長時間直接見続けると危険です。
照射先に夢中で本体のほうを見ることはないかもしれませんが、目に当たらないように気を付けなければなりません。
障害物に注意
猫が夢中に追いかけて部屋中を暴れさせるときには、壁や障害物にぶつからないないように注意が必要です。
光は凹凸に関係なくどこでも写せるので、机の上や棚の上のもが倒させる恐れもあります。
壁に照射すると、猫が壁を引っ掻いて傷をつけてしまう恐れがあるので注意が必要です。
猫が満足しきれないかも?
獲物を追いかける猫の狩猟本能を刺激し、追いかけることは楽しくできますが、獲物を捕らえるという達成感を満たすことはできません。
猫と遊ぶ際のポイントとして、追いかけさせるだけでなく、最後に追いついてキャッチすることもストレス解消につながるようです。
捕まえられないレーザーのおもちゃばかりだと、消化不良が続いて不満足になるかもしれません。
ペンライト型
レーザーポインタではなくペンライトと書かれているタイプのものは、光の写り方が少し異なります。
壁などの照射先との距離に寄って光の大きさが変わるので、猫が夢中になるちょうどいい大きさの光をキープするのが少し難しいかもしれません。
自分の周囲の限られた範囲で照射して遊ばせるには十分かと思います。
実際に使ってみて
評判通り食いつきが良く、楽しそうに遊んでくれるので満足です。
ただし、どのおもちゃもそうですが、使いすぎると飽きてしまったり、猫の性格によっては全く興味を示さない場合もあります。
猫が飽きないように色々な種類のおもちゃを使い分け、そのうちのひとつとして取り入れるのが良いかもしれません。
以上です。

メジャーなおもちゃ揃えた後の上級者向けかも
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