猫といえば1日のうちほとんど寝ているイメージですが、何時間くらい寝ているんでしょうか。
平均的には14〜16時間、子猫や老猫の場合は20時間も寝る子もいるようです。
うちの子(1歳)の場合16時間程度は寝ます。
寝ている&起きている時間帯についても調査したところ、ざっくりこんな感じでした。

これは私が起きる時間、帰宅する時間、寝る時間などに依存しており、
それに合わせて毎日決まった時間に寝て、起きるという同じルーティーンになっています。
つまり、
その家の活動サイクルに合ってきます。
なので、ある程度調整もできるということがわかりました。
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なぜこんなにも寝るのか
・眠りが浅い
・ハンターとしての習性
猫はぐっすり眠る時間(=レム睡眠)時間がほどんどなく、ぐっすり寝る時間は4時間程度と言われています。
実際、ちょっとの物音や、私が席を立っただけでもすぐガバッと起き上がり、家のインターホンに至っては、インターホンが鳴る一瞬前にピクっとします。
なぜ分かるのか謎です。微弱な電波か何か感じているんでしょうか。
これは野生動物としての本能からなのか、外敵から身を守るためであったり、狩りをするための体力を温存・回復させているためのようです。
寝る時間帯&起きる時間帯
うちの活動サイクルをもう少し細分化したものです。
オレンジの枠の時間は、ごはん、またはおやつをあげる時間です。
12時は私が家にいる場合のみあげています。
起きている時間は、ごはんを食べたタイミングをトリガーに、大人しい時間と暴れる時間にはっきり分かれます。
朝の起きている時間

私は朝は7時に起きます。
その時間=朝ごはんをあげる時間になるのですが、その時間より1時間前くらいに起き出します。
ごはんの時間に近くに連れて、上に乗ってきたり顔を舐めてきたり、アピールが激しくなります。
ここでのポイントは、朝早めに起こされるのがいやだからといって、ごはんの時間を早めると猫が起きる時間も早くなることです。
ごはんを食べたあとは元気MAXの状態なので、朝の急がしい時間帯にはやっかいです。。
10分くらいかまってやるとおとなしくなるときもあります。
昼の寝ている時間

昼の時間はずっと寝ています。
会社とかで留守の時間心配だな…寂しい思いをしているだろうな…と思う方も多いともいますが大丈夫です。
カメラを設置してみるとびっくりするくらい寝る以外のことをしていません。
12時は私が家に居る時に昼食を取ると匂いにつられてねだりに来ますが、昼食を抜いたときはそのまま寝続けます。
この時間帯が一番眠りが深い気がします。お腹触りたい放題です。
夕方の起きている時間

夕方18時は晩ごはんをあげる時間です。
これも1時間前くらいから起き出すのですが、驚くほど正確に起きます。
体内時計がハンパじゃないです。
ここでごはんを食べたあとがさあ大変で、大運動会がはじまります。
たっぷり30分以上は遊んでやらないと落ち着かず、ここでいかに体力を削るかで、夜の安眠が確保されるかが決まります。
ちなみに17〜18時までの時間帯は、留守中の間は帰宅するまで特に目立った動きはありませんでしたが、テレワークで家で仕事をしているときは無言の圧力でじゃまを仕掛けてきます。
夜の寝る時間

夜から朝にかけてはほどんど寝ています。
ここまできたらもうもらったようなものです。
22時ごろにおやつ(主にちゅーる)をあげる習慣なので、その時点で一度起きますが、うとうと・ぼーっとしている時間です。お互いに。
深夜に暴れ出して大運動会がはじまるという話はよく聞きますが、寝る直前でかまってあげようとしてももう手遅れです。
ちょっとかまってあげたからといってすぐ寝静まるようなタマじゃないです。
夜に遊んであげてバタバタするのも近隣に気を遣いますし、こっちも眠いですし。
まとめ
・1日のうちほとんどは寝ている
・家庭の生活リズム(寝/起きの時間、食事)に合わせて活動する
・夜の安眠を確保するためには夕方にたくさん遊んであげる
うちの1日はこんな感じで何とか平和が保たれています。
猫によってくせが違うと思うので、1日のサイクルが分かれば面白い発見があるかもしれません。
以上です。

お互いストロングスタイルやけん最後はメンタルがものを言うよ
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