【猫】ティッシュケースでいたずら対策【食べても大丈夫?】

ティッシュ猫 猫用品

猫が行ういたずらの代表として、ティッシュを荒らすという行動に悩まされる人は多いのではないでしょうか。

トイレットペーパーやティッシュのようにヒラヒラした紙製のものは猫の格好の遊び道具であり、噛みちぎられたり引っかかれたりしてボロボロにされてしまいます。

ティッシュへのいたずら対策として、実際に試して効果のあったものや、原因などについて詳しくご紹介いたします。


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猫がティッシュで遊ぶ理由

ティッシュ猫

狩猟本能

猫は野生で獲物を狩って生きてきた動物であり、虫やねこじゃらしのように動きのある小さいものに対して攻撃して捕まえようとする習性があります。

ティッシュやトイレットペーパーなど紙がひらひらと揺れるものは、猫の狩猟本能が刺激されて獲物を捕らえようとします。

また、猫は狭い場所や小さな穴があれば、入りたくなったり中にあるものが気になって興味を惹かれます。

これも猫の習性や本能と言えます。

ストレス解消・楽しい

うちの猫の場合は噛みグセがあり、ダンボール箱や紙製のものがあると、何でも噛みちぎってしまいます。

ティッシュの箱も紙製であるため、噛み心地がよく、破壊することに楽しさを感じています。

また、遊んでほしくて飼い主の気を引くためや、ストレス発散のために破壊行為に及んでいる場合もあるようです。

しばらく置いておいて油断していると、食後の元気がある時や、トイレ後のトイレハイなどのテンションが上がったときに、急に反抗に及ぶ場合があるので注意が必要です。

食べても大丈夫?

ティッシュ

少量であれば特に問題はありません。

遊びで噛みちぎっているだけであり、食べることが目的でティッシュを噛んでいるのではないため、意図的に飲み込もうとはしません。

ティッシュの成分的にも少量であれば身体に害はなく、便と一緒に自然と排泄されます

保湿タイプのティッシュは少し甘い味が付いていますが、猫の味覚ではそれを感じ取れてはいないようです。

ティッシュのいたずら対策

ティッシュケースに入れる

ティッシュ猫

ティッシュケースに入れることでいたずらを解消することができます。

特に蓋付きのもので全体を覆ってしまえば、完全にガードすることができます。

猫の対策としてだけではなく、ケースに入れることによりインテリアとしてもティッシュを箱のままにしておくよりオシャレになります

ティッシュ箱を裏返す

簡易対策としてはティッシュの箱を裏返しておくだけでも効果はあります。

ただし、普段の使い勝手がわるくなり、うっかり裏返し忘れてしまったりする恐れがあるため十分な対策にはなりません。

裏返しの状態でも箱を噛みちぎったり、机から落とすなどのいたずらも起こりえます。

ティッシュケースの種類

蓋無しのカバーは少し不安

ティッシュカバーのように箱の部分だけを覆い、ティッシュが上から出るタイプの場合はヒラヒラしているものが気になり、荒らしにかかる恐れがあるため少し注意が必要です。

しかし、箱ごと壊されたりティッシュの中身をごっそり出されることはないため、何も付けない状態よりは十分軽減されるので、効果はあります。

普段の使い勝手も良くデザインも豊富であるため、こちらも検討してみると良さそうです。

成長するといたずらしなくなる?

ティッシュ猫

いたずらする年齢は1歳未満の子猫のうちであることがほとんどです。
成長するにつれてだんだんと行動も大人になっていきます。

猫によっては初めからまったくいたずらしなかったり、大人になってもいたずらする子もいるので、性格による行動の違いもあるようです。

以上です。


値段お高めのティッシュやられるとショックよね

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この記事を書いた人

【資格】猫健康管理士/犬猫飼養アドバイザー

優 :量産型サラリーマン
だい:茶トラ♂ 2歳 保護猫

世の中の猫と猫好きの毎日が、少しだけ楽しくなるお手伝いをしていきたいです。

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